久しぶりに宝塚ネタ・・・
原作は『斜陽の国ルスダン』だそうです。私は、kindleで読みました。
【著者】並木陽、【発行元】銅のケトル社[Link]斜陽の国ルスダン
『蒼穹の昴』を観劇した時にも思ったんですが、やはり感動して涙する事って凄く大切な事なんだなぁと改めて思いました。ちょっと前に花組さんバウワークショップで『殉情』谷崎潤一郎さんの『春琴抄』が原作となっている作品を見たのですが、その流れで、このディミトリを観劇すると、いろいろ感じる事があったので・・・
そもそも、私の大好きな時代劇に『忠臣蔵』があります。あの作品でも、籠城か殉死か・・・と言う場面があったと思います。この時、『殉死』と言う言葉の意味をあまり知らなかったというかスルーしてました。
でも、今思うと、殉職とか殉教者とか『殉』ってすごく重い意味があるって事を知りました。大切な人を想い、その人の為なら・・・・
そこまでの気持ちにさせてくれる人に出逢えた事が凄いのか、それとも、それくらいの純粋な気持ちで生きてきた事が凄いのか・・・・
いろんな雑念を持ちながら生きていると、なかなかその域には達する事ができないのかもしれません。強いていうなら、親が子を想う気持ちは近いのかもしれませんね。
[Link]『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』ライブ配信
そして、ショー『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』は、やばかった。(#^.^#)
50代の方、ど真ん中です。たぶん、若い方には????なのかもしれません。
なんと名曲!!!『king&queen』を使ってました。これだけで顔がニヤけてくるのわかりますよね?
ド派手バブリーなショーも楽しんでください。
しかし、宝塚って、号泣させて、手のひら返しでショーで楽しませてくれるって、ホントすごい。
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