会社概要
代表者挨拶
昭和55年11月オイルショック後の不透明な中、数多くの協力を得まして、地域最初のホテルを起業、不透明な状況は現在も40余年前とおなじ状況と思われる。当時は、経済発展への潜在需要があり宿泊施設の近代化の要望が地域にもあり若輩ながら起業した。
ウィズコロナ経済社会との共存共栄の中に事業承継に直面し、創業者はじめ後継者共に叡智を出して協力協動し、健康的にも余力あるうちの準備仕分けは必要、創業時よりも困難を伴う可能性と経済発展の推進、諸条件は前述と似ている環境と思う。二代目として新しい時代に即応したスタイルのホテル経営計画を策定して、新たなビジネス機会ととらえて欲しい。
本質は今も昔も変わらないはずです。お客様と地域、さらには関係する全ての方への感謝の気持ちを忘れずに、
焦らずゆっくりと歩んでもらいたい。
二代目挨拶
30歳過ぎに宮崎に帰り家業を継いだものの、まだまだ若く勢いだけで働いていた気がします。
生まれ育った地元高鍋町が大好きだし、何か役に立ちたいと言う気持ちが空回りしていたのかもしれません。
約20年経った今、少しは精神的に成長したのではないかと言う思いと、大変な状況だからこそやれる事があるのではないかと言う気持ちで家業を継ぐ決心をしました。
これからは、父親である創業者の意見も尊重しつつ、お客様や地域に何を求められているのかを感じ、理解しながら変化を恐れる事なく頑張っていきたいと思います。
私も今年で55歳になり身体のあちこちが悲鳴をあげています。老朽化した施設も同じだなと思いました。
「もう無理です」と言ってしまえば、たぶん楽になるのでしょう。でも、できる事もまだあります。(あるはずです)そういう意味での『二代目の意地』だったりします。
ご指摘いただいた点は真摯に受け止め、解決できるのか?できないなら何か改善策はないか?を考え、半歩でも良いので前進できればと思います。二代目の意地が、ただの意地っ張りで終わらぬよう創業者である父と頑張りたいと思います。今後とも高鍋第一ホテルをよろしくお願いいたします。